コスチュームアーティストひびのこづえさんによる、幾何学的な模様のハンカチ。 「しかく」を繋げていき、和柄風の紋様に仕立てました。市松模様と麻の葉模様をミックスしたような、伝統的な和のテイストを感じさせるデザインとなっています。 右下9カ所に穴が開いています。二枚合わせなので、穴の中から裏地の色が見え、デザインのアクセントとなっています。 コスチュームアーティストとして細部にとことん拘った一枚です。 四角や直線がつながると不思議な模様が生まれてきました。 その模様の９つの四角に穴を開けました。 裏側の色が覗いて四角の向こうの世界が広がりどこかと繋がったみたい。 （ひびのこづえ） ..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:* カラー：ブルー サイズ：48x48cm 仕様：2枚合わせ 組成：綿100% 生産国：日本 :-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ ひびのこづえ プロフィール 静岡県生まれ　東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。 コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。 NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。 歌舞伎「野田版　研ぎ辰の討たれ」、「桜の森の満開の下」現代劇の野田秀樹作・演出の「ザ・キャラクター」「足跡姫」「贋作桜の森の満開の下」など多数の舞台衣装を担当。 ダンス「サーカス」新国立劇場、ダンス「不思議の国のアリス」衣装担当。 「LIVE BONE」「WONDER WATER」「Humanoid LADY」「FLY,FLY,FLY」「Rinne」「Piece to Peace」のパフォーマンスを展開中。 奥能登国際芸術祭2017、2021、大地の芸術祭2018、瀬戸内国際芸術祭2019に参加。 2020「星の王子さま -サン=テグジュペリからの手紙-」舞台衣装 2021野田秀樹「フェイクスピア」衣装担当 2021年9月横浜そごう美術館にて「森に棲む服 forest closet」ひびのこづえ展を開催